バイオマス発電構想

近年注目されている再生可能エネルギーは、太陽光発電、風力発電、水力発電など様々です。
AROMA SELECTが着目しているのは、精油抽出後の廃材を利用したバイオマス発電です。

バイオマス発電

●バイオマス発電とは

そもそも発電とは、どのようなものでしょうか。
火力発電は石油や石炭、天然ガスを燃やして、その熱エネルギーを電気に変換します。
原子力発電は、核分裂反応の熱エネルギーを電気に変換します。
バイオマス発電の一番簡単な使用方法は、
廃材を燃やすことによって得られる熱エネルギーを電気に変換する手法です。
発電の違い

●火力発電と同じじゃないの?

物を燃やすという点では火力発電と同じです。
燃やすものの違いによって火力発電かバイオマス発電かが決まります。

火力発電では石油や石炭などの化石燃料を燃やします。
燃やした石油が再び元の姿に戻るのに何万年もかかります。
一方、バイオマス発電は木材などを燃やします。
富山県の場合は、樹木の伐採量よりも生育量の方が大きいと言われていますので、
生育量と同等の樹木を原料として使用することで、
森林を傷つけずに発電ができるのです。

実際には適切な量の伐採と間伐を実施すれば、
森全体の樹木の量はさらに豊富になります。
廃材利用のメリット

●廃材利用のメリット

廃材は燃やさない場合でも、ゆっくりと土に還っていき、その過程でCO2を排出します。
廃材あるいは朽ちて倒れた樹木を放置することにより、
苗木に日光があたらず成長を阻害することもあります。
CO2を排出する廃材や間伐材を適切に利用(燃やして発電するなど)することで、
苗木にも光があたり生育を促すという効果もあります。

そして空気中のCO2を吸収して新たな樹木が育つのです。
廃材を処分するのではなく利用することで、豊かな森林を作り上げていくのです。
AROMA SELECTでは精油抽出後の廃材を再度利用できる
「廃材利用型」バイオマス発電についても調査を続け、
環境全体に貢献するビジネスへとつなげていきたいと考えています。