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精油完全番外編 ~富山の気候のお話~
更新日 2016/7/4(月)

こんにちは。先日、外国人と間違われた坂本です。
どうも私の顔立ちは東南アジア系らしく、思い起こせば今回が初めてではありません。

 

6月末に東京出張に行った時に、カレー屋さんに入ったところ、片言の英語で座席案内をされました。店員さんが外国の方なのかな?と思いましたが名札を見るとどこからどう見ても日本人です。

 

どうやら、私を日本人ではないと思ったようですね。
すぐ近くに座っていた方も外国の方でしたので、時折、外国の方が来店するのでしょう。
とりあえず英語で対応しなくては!という意識が働いたのでしょう。

 

とりあえず、流暢な日本語で返しておきました。
さて、本題です。海外に視線が言ってしまったので、本日は富山の環境を外国の土地とからめてお話したいと思います。

 

 

富山の位置について

 

 

以前のブログにて、富山の森林面積率が67%あることをお伝えしました。

 

 

富山の森林の話 ~精油抽出をしながら生きた情報を入手中~
http://aroma-select.jp/blog/667

 

 

アロマセレクトは身近な環境とは切っても切り離せない事業ですので、自然と環境についての話も身についていきます。

本日は主に緯度と気候帯のお話です。

 

 

まずは、富山と同じ緯度にある各国都市を紹介してみたいと思います。
いくつかの都市が富山あるいは上市と同緯度にあると知っただけで、やたらと親近感を持つようになってしまいました。

 

 

富山と似たような気候の都市が多いのだろな、と思っていましたが、そうは問屋が卸しません。位置関係と気候の差異は知れば知るほど面白いです。

 

 

気候について中学校地理のおさらい

 

気候というのは、およそ緯度によって分類されることが多いかと思います。
非常に単純な分類としては、30年ほど前、中学校で学びました。(今のカリキュラムでは不明です)
その内容をいったんおさらいしましょう。

 

http://trenabi.seesaa.net/article/372653673.htmlより

http://trenabi.seesaa.net/article/372653673.htmlより

 

 

① 熱帯
熱帯雨林気候とサバナ気候にさらに分類されます。

 

② 乾燥帯
ステップ気候と砂漠気候に分類されます。

 

③ 温帯
地中海性気候、西岸海洋性気候、温暖湿潤気候に分類されます。日本は温暖湿潤気候ですね。少なくとも当時は。温暖化が進んで変わってたりしますかね?

 

④ 冷帯
当時、特に詳細な分類はなかったと思います。

 

⑤ 寒帯
ツンドラ気候と氷雪気候に分類されます。ツンドラ気候という言葉が大好きでした。
上市は北緯36~37度付近に位置しています。上記の通り温暖湿潤気候に分類されるでしょう。

 

 

まずはこの36~37度付近のお話からしてみたいと思います。

 

 

 

ヨーロッパに行ってみよう

 

36度付近の国は下記のどこでしょうか。

 

A. 今話題のイギリス

B. EUの盟主ドイツ

C. 本田選手が活躍するイタリア

 

ヨーロッパ

ヨーロッパ

 

何となくマイルドな気候を想像してイギリスと答える方が多いようですね。

 

正解はイタリアです。

 

しかも、ローマとかではありません。地中海を横切る付近ですので、イタリアの島々の辺りなのです。

 

ローマにいくと、北緯41~42度ほどになり、これでようやく北海道は函館と同じ緯度になるのですね。

 

坂本のイメージ的には、砂浜でパラソル開いて水着を着たお兄さんやお姉さんが太陽の下を歩いていると言った感じで、イタリアはほとんど沖縄のようなイメージを持っていました。

 

今度からは北海道を日本の夏の象徴としてアピールしても良いのかもしれません。

 

 

という冗談はさておき、アフリカに目を向けるとチュニジアやアルジェリア付近はやや上市町とかぶっていますね。

 

 

イギリスのロンドンにまでいくと北緯50度を超えますので、樺太にかぶる位置になります。

 

 

 

 

アメリカ大陸に行ってみよう

 

アメリカ大陸

アメリカ大陸

 

 

気になるアメリカ方面はどうなっているのでしょうか。こちらはウォッチしたことがなかったのでこちらのサイトで調べてみました。

 

http://www.traveltowns.jp/maps/countries-usa/

 

 

アメリカではラスベガスが北緯36度に位置するのですね。
ラスベガスと言うと、それ以上説明する必要もありませんが、ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットらが出演した映画『オーシャンズ11』の舞台となっている都市ですね。

 

私が映画監督だったなら、金庫破りのミッションの前にクロモジのエッセンシャルオイルの香りを感じるシーンを挿入しちゃいます。

 

これはな、ラスベガスと同じ北緯36度に位置する富山県上市町で抽出されたエッセンシャルオイルだ。リラックス効果抜群らしいぞ

 

とか。

 

アロマセレクトの富山県とは対極の都市ですが、ラスベガスはもっと北の方に位置するのかと思っていました。しかし、何と富山と同緯度なのですね。しかもアメリカ国内ではどちらかと言うと南のエリアでした・・・。

 

 

他にもいくつかの都市があるようですが、残念ながら坂本にはあまりよく分からない都市でした。また都市について詳しくなったらブログに掲載しますが、そんな日が来るかどうか・・・

 

 

 

アジアに行ってみよう

 

さて、それでは近隣のアジアに注目してみましょう。

 

アジア

アジア

 

 

中国は地図で見てみると北緯36度線が、ど真ん中を横切っている感じですね。

 

都市で言うと、36度がどの辺かと言うと……ビールの名産地である青島が位置しているようです。緑色の瓶が印象深いですが、緑というと樹木の色の象徴です。緑色であるだけで、もはや青島は仲間のように感じてしまいます。

 

 

韓国はソウルが37度、釜山が35度付近ですので、その中間といった感じですね。具体的な都市名は残念ながらよくわかりません。

他にはイラクの北部に位置するアルビルという都市が該当するようです。アルビルはイラクのクルド人自治区の首都です。イラクの中では比較的治安が安定していて様々な企業がイラクとの取り引きの窓口としている都市のようです。

ざっと、地球を1周してみましたが、気候は富山とは異なるところが多いかと思います。
緯度というのは、気候の一つの物差しになるかもしれませんが、もう一つ、標高も大事なポイントになるのではないでしょうか。

 

 

立山連峰の標高

 

立山連峰はご存知の通り3000メートル級の山が連なっております。ある一定以上の標高となると高木が分布できない森林限界と呼ばれる地域に突入してしまいます。

 

これは、冒頭の①~⑤の中では冷帯や寒帯に相当すると言われています。

 

フィンランドやノルウェーなども森林面積率は非常に高い一方、高緯度で寒いことから、針葉樹が広がっていると言われています。

 

富山は温暖な地域でありながら、標高の高い立山連峰を抱えることで、気候帯が広く、結果として豊かな植生につながっているのです。

 

 

豊かな植生であるという恩恵に触れているということをしっかりと心に刻んで、それにふさわしい精油(エッセンシャルオイル)の抽出を心がけたいものです。

 

 

<追伸>

環境と言うのは、自然だけでなく人間関係も含めて環境と感じております。
こんな樹木を抽出してみたらどうか、こんな抽出方法もありますよ、とかあるいはアロマの業界はこんな分野にも進出できるのではないか、等、身近な方からも多々アドバイスいただけるのは非常に嬉しい環境です。

 

 

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