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足浴って気持ち良い。精油のお手軽な使い方
更新日 2016/10/13(木)

こんにちは。坂本です。

今週に、タテヤマスギの葉の入荷を予定しています。秋の深まりとともに、スギの香りも奥深くなるような気がしております。そんな香りに包まれて、ほどよい気候の工場で癒されながら仕事をしたいなと思う今日この頃です。

 

さて、そんな精油(エッセンシャルオイル)の工場にも随分と見学にお越しいただける人が増えてきたなぁと感じております。

 

毎回毎回、精油について案内する内容が若干異なりつつも、その時に抽出している風景をみてもらったり、精油を使用してスプレー、あるいは入浴剤を作ってもらったりしています。

 

そして最後に精油抽出の残渣であるチップを使用しての足浴を体験してもらっています。

 

相当前に掲載した足浴シーン(写真は古野知晴嬢)

相当前に掲載した足浴シーン(写真は古野知晴嬢)

 

 

今の季節は足浴に本当にちょうど良い季節です。9月後半から11月末くらいまでが足浴おすすめ期間ですね。春頃もまた良い季節になります。

 

なんと、工場には電化製品系の空調がないため、基本的には外気に触れた場所で体験していただくことになりますが、夏は暑いし冬は寒い(夏は暑すぎ、冬は寒すぎ)。冬は、足浴自体は気持ちいいですが、工場に足を運ぶのが億劫になってしまいます。

なお、薪ストーブはあります。しかし建物に断熱効果はない模様。

 

 

さて、この足浴ですが、正式にはそくよくと読むようですね。ニュアンスが伝わりやすいので、皆さんもあしよくと言ってしまいがちですし、坂本もあしよくと言ってしまうことが多いです。その道に詳しそうな方とお話するときは、そくよくと言うように心がけています。

そうなのです、坂本は事なかれ主義もとい平和主義なのです。

 

話は戻りますが、通常の足浴は蒸し終わった木材チップではなくお湯に足を入れますよね。

一般的な足浴も、健康面から、とてもメリットがあります。

 

 

 

頭寒足熱

 

読んで字のごとく、頭を冷やして足を温めることです。ずかんそくねつと言います。

下半身を温めることで血流もよくなり、健康にも良く、夜もよく眠れるようになります。

 

足を温めると全身が温かくなるような感覚にはなりますよね。コタツはとてもよくできた暖房器具ですね。最近はあまり見かけなくなりましたが、冬場の最終奥義だと思っています。

 

冷え性で非常に良く聞かれるのは、足先が冷えてしまう、あるいはそのせいで痛みまで感じてしまう場合もあるかと思います。

 

体温調節では様々な器官が働きますが、特に血液を回して体温調節していることは何となく知ってる方も多いかと思います。

その血液を流す役割を担っているのが、心臓です。

しかしながら、足先は心臓から遠いところにあり、その先の毛細血管にまで血液を循環させるとなるとなかなかにハードな状況なのです。

特に冬場は、血管が縮まってしまっている状況ですので、なおさらです。

 

血流を良くするために足首を動かしたり、運動したりするのがおすすめですが、足浴も効果ありです。

 

温かい部屋から寒い浴室に入り、寒い浴室内の熱いお湯に全身つかるとなると、それはそれで心臓に負担がかかります。入浴前後の事故にもつながりますので、心臓への負担を少なくするという意味でも足浴というのも健康に効果的な方法です。

 

下半身の冷えは、動悸、息切れにもつながることもあります。

 

足先を温めることで血流も良くなって、体の疲れをとり、心までリラックスができる方法と言えます。

 

 

清潔を保つ

 

足の臭いが気になる人もいますよね。靴下で蒸れてしまうと、脱いだ時の臭いが心配になってしまう人もいます。

この点では、全身浴でも良いですが、足浴でも足の清潔をある程度は保つこともできます。

 

 

バケツ一つに40℃あるいはそれよりもちょっとぬるめのお湯を張って10分程度つけることで、リラックス、健康、そして安眠につながると言えます。

 

 

 

 

精油で相乗効果

 

足浴はお湯だけでも効果抜群ですが、精油をほんの数滴入れるとなお良くなります。香りを楽しむことで、足浴の時間がますます心地良い一時となります。

 

それだけではありません。

 

精油に含まれる成分が、皮膚から浸透し毛細血管やリンパ管を通して全身を巡ります。ほんの2、3滴の使用がおすすめですが、鎮痛作用や免疫調整作用を持つような成分も多く含まれています(もちろん個人差はありますが)。成分の多くは殺菌作用もあります。

 

それになにより、手間がかかりません。

 

ぜひお試しくださいませ。

 

夜の足浴におすすめの精油は

 

クロモジ

タテヤマスギ

 

足がものすごく疲れてるときは湿布の成分でもあるサリチル酸メチルが含まれる

 

ミズメザクラ

 

 

 

 

追伸:草除け効果?

 

さて、アロマセレクトの足浴は、お湯に足を入れるのではなく、冒頭の通り、蒸し終わった木材チップに足を入れます。

 

蒸し終わったチップ(デザイナー嶋田さん撮影)

蒸し終わったチップ(デザイナー嶋田さん撮影)

 

足を入れるといっても、精油抽出に使用しているので、100℃で蒸したものにすぐに足を入れると火傷してしまいます。表面のさめたところに足を置いて、その足の上に程よい温度に下がったチップをかぶせていく感じです。

 

そんな残渣である木材チップですが、草除けの効果もあるようです。

 

仕事柄、土地柄、材木屋さんや林業関係の人もしばしば工場に出入りしています。フラっとお越しいただくことも多いです。

工場脇に置いてある残渣を見て、これを5cmくらい撒いておくと2、3年は草が生えてこないよ、なんて聞きます。

 

普段、足浴するときにわりと頻繁に敷地内に撒いちゃうことが多く、そんな場所は当然のごとく草が生えてきません。生えてこないというよりも、ひょっとしたら生えてきた草をチップで隠してしまっているだけなのかもしれません。なので実際の効果のほどは材木屋さんほどにはわかっているわけではありません。

 

ところで、6月だったか7月だったかに撒きっぱなしにしていた場所にふと目を向けてみると、ここの箇所だけ確かに草が生えていない、ような気がします。

そう見えません???

チップを撒いていない箇所との差は明らかです。思ったよりも効果があるもんなんだなぁ。

 

チップを撒いた場所

チップを撒いた場所

 

 

とは言え、ほんの2、3回撒いただけなので、来年には草が生えてきてしまうような予感もしますが、5cmも撒かなくてもある程度の効果は見込めるのかな?と思った次第です。

 

我が家の庭も草むしりがけっこう大変なので撒いてみようかな。いや、撒いたところで怪獣(長男坊と次男坊)の遊び道具となって、周辺が汚される可能性が高いですね。。。やめておこう。

 

工場ではなくオフィスからの風景(先日、気になったので撮影してみました)

工場ではなくオフィスからの風景(先日、気になったので撮影してみました)。精油とは全く関係ありません。

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