アロマセレクト ブログ

森林浴効果抜群の足浴
更新日 2016/10/20(木)

こんにちは。坂本です。

 

本日は数名の方に工場見学にお越しいただきました。

ちょっと日差しもありましたが、気候的にはとても良いですね。

足浴するために素足を出すのに億劫な寒さもなく、実際に足浴するにも気持ち良いです。

そんな本日、どんな精油(エッセンシャルオイル)を抽出していたかと言いますと、クロモジとタテヤマスギです。

 

クロモジ

クロモジ

 

タテヤマスギ

タテヤマスギ

 

 

杉林の中に自生することが多く、杉の生育のために刈られることの多いクロモジですが、工場では仲良く並びあって精油が出てきました。

 

森林の中の甘い香りを醸し出すリラックスできるクロモジ精油、そして柑橘系のような爽やかさを漂わせるリフレッシュできるタテヤマスギ精油、これらの抽出後のチップを広げて混ぜてみました。

 

クロモジとタテヤマスギ

クロモジとタテヤマスギ

 

わかりますでしょうか? クロモジの木片チップとスギの葉がほどよく混じり合っています。

精油の工場ではクロモジとスギがお互いに絡み合って仲良く香りをだしています。

本日は坂本は足は入れていませんが、ほどよく乾燥したクロモジの木片と、少々油分の残るスギの葉は素敵な香りのハーモニーを奏でるのです。。。多分。

 

足浴もですね、本当はしたいのです。

でも日中に足浴をすると眠くなってしまって、その後の仕事に差し支えるのです。

なので、足浴をするのは必ず仕事上がりの時と決めております。

 

なお、今回抽出しているタテヤマスギは近所の神社?お寺?のスギの葉だそうです。

日当たり良好な上に、ありがた~い、ご利益のありそうなタテヤマスギです。

心なしか、いつもより心に沁みる香りのような・・・気がするだけでしょうか?

ちなみに上市町くらいだと、どこからどこが森林でどこからどこが敷地なのかというと、非常にグレーゾーンではありますね。

 

 

 

足浴にいかが?

 

工場見学にお越しいただいた方には原料である樹木の話をさせていただき、生産工程も見ていただきました。

チップをご覧いただき、これは最後は捨てているのですか?とか、いろいろと質問もいただきましたが、その中で、残留水についての感想もいただきました。

 

残留水については、以前にこんなブログを書かせていただきましたので、ご覧ください。

 

精油にまつわるよもやま話 坂本失敗談
https://aroma-select.jp/blog/837

 

坂本がここで呼んでいる残留水というのは、水蒸気蒸留の後に蒸留装置の内部に残った水のことです。

抽出した際のオイルが精油、さらに抽出時に気化した後に液体に戻した蒸留水を芳香蒸留水と呼んでいますが、熱して蒸留に使用したものの液体のまま残った水(100℃のお湯)です。

 

もともとは上市町の地下水で、飲むこともできる透明な色をしているのですが、抽出が終わるとワイン色というか土色に変化しています。

樹木のエキスが垂れてきたのか、煮だした樹木の何かしらの成分なのかはわかりません。

しかし、香りは精油の香りと自然の香りがミックスされた、それはそれは良い香りです。

 

先のブログにも掲載しておりますが、こんな感じです。

 

残留水

残留水

 

坂本がお風呂に20リットルほど入れて、そののちにお湯で6倍ほどに薄めてみました。

濃い色をしてますでしょ?

身も心も本当に気持ちよかったのですが、あとのお風呂掃除が大変だったため、以降はこの残留水は利用することなく、土にお帰りいただいているという内容のブログでした。

 

しかし、本日のお客様が、ふと言いました。

これで足浴すると気持ちよさそうですね。

 

た、たしかに。

これをバケツ(できれば檜の桶が良いなぁ)に入れて、40℃くらいに薄めて足を付けると気持ち良いのではないでしょうか。

これは試す価値あり!です。

お客様、ありがとうございました。

坂本は普段、チップで足浴をしているくせに、芳香蒸留水にしても精油にしても、液体となると全身浴のことしか頭に浮かびませんでした。これは発想力の不足ではないか、と反省しております。

 

足を入れれる程度の容器を準備しておいて、ぜひぜひやってみたいと思います。

こちらが気持ちよかった場合は、ブログにて報告したいと思います。

 

なお、100℃で沸騰したお湯であっても、先日発売した芳香蒸留水は1年以上常温保存状態で経過しても細菌が検出されません。

一方の残留水は夏場に放置しておくと一晩でカビが発生してしまいます。(保管状況は悪かったにせよ)

芳香蒸留水はフタを開けっぱなしで、夏場に常温で置きっぱなしにしておいても大丈夫でしたが、この違いは一体何なのでしょう?

残留水にも精油成分は大いに溶け込んでいるように、素晴らしい香りがしますが、原因はよくわかりません。

 

保管状態を様々にしたうえで、こちらも商品化できるといいな、と思ったりしています。

商品化できなくとも、工場にお立ち寄りの方に気軽に足浴できるコーナーの一つとして設けるのもやってみたいですね。

 

チップによる足浴、残留水による足浴、あと芳香蒸留水と地下水ブレンドの足浴とか、いろいろできそうですが、いつになることやら・・・。

 

 

精油(エッセンシャルオイル)の世界はまだまだ奥が深いですが、希望の膨らんだ一日でした。

 

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