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芳香蒸留水もどきを作れる? その1
更新日 2016/11/16(水)

こんにちは。坂本です。

 

次年度の保育園入園希望調査の時期になりました。
申込書を記入しようとテーブルの上に置いたまま、急きょ別件にとりかかっていたところ、長男坊の手によって申し込み書が、創作物へと変化してしまっていました。

翌日、保育園の先生に謝罪して、新しい申込書をいただきました。

油断をしてはいけないな、という意味で気持を引き締めることができました。

 

それと同時に、私も何か創作をしなくてはいけない!という気持ちに駆られてしまいました。

そこで本日は坂本も創作をしてみよう!というブログでございます。

あまり大したことはしておりません。

 

 

その前に紹介するのは、先日リリースさせていただきました芳香蒸留水。

 

クロモジフローラルウォーター

クロモジ芳香蒸留水150ml(岩瀬嬢のブログより)

 

クロモジ芳香蒸留水300ml(岩瀬嬢のブログより)

 

 

芳香蒸留水は、精油(エッセンシャルオイル)を蒸留する過程で生成されるものです。

クロモジの精油と芳香蒸留水では、香りはほぼ同じかな?と思いきやそうでもありません。

クロモジ精油に比べると含まれる成分が少ないかなということと、各精油精油成分によって水に溶けやすい/溶けにくいという性質は異なるため、成分の比率も精油とは異なります。

 

そのあたりが同じクロモジから抽出されたものであっても精油と芳香蒸留水の香りの違いの要因なのかなぁと思っておりました。

 

と同時に、坂本の頭の中に、芳香蒸留水もどきは精油と水があれば作れるんじゃないかな?という考えが浮かびました。

 

 

 

実験開始

 

用意するものはまずはこれ。

 

水

水(背後に写っているのはMr.竹島の右腕)

 

クロモジ精油

クロモジ精油(背後に写っているのはMr.竹島の右腕)

 

 

ペットボトルに500mlの水とクロモジ精油の2つで取り掛かります。

今回は気軽に手に入れられる水道水にしてみました。

 

これらを混ぜ合わせます。

水の中にクロモジ精油を10滴ほど入れてみました。

水の上に油膜のように若干、精油が浮いています。

 

 

水面

水面

 

油膜が見えますでしょうか?よく分かりませんよね?

 

さて、この水と精油の混合液体をガラス棒でかき混ぜます。かなり頑張ってかき混ぜます。

かき混ぜた後に、分液漏斗なるものに液体を移し替えます。

 

分液漏斗

分液漏斗(背後に写っているのはMr.山崎の右半身。皆様に紹介したことはありません)

 

この状態で待つこと5分ほど。

下の水の部分だけを取り出してみます。

 

 

こんな感じで、瓶の中の下の方から液体を取り出すことができます。ここまででいいや、というところでコックを閉じればOK。ようするに、蛇口みたいなものです。

 

これで、精油成分がある程度溶け込んだ水を取り出せたはず!

 

 

 

結果は?

 

作ってみた水(左)と本物の芳香蒸留水(右)

作ってみた水(左)と本物の芳香蒸留水(右)

 

 

果たして香りの方はどんな感じでしょうか?

本物の芳香蒸留水と比較してみました。

明らかに香りが違います。

 

どうも、簡単に考えすぎていたようです。

 

 

 

どうしようか

 

そもそも蒸留する(つまり水が沸騰して気体になったものを冷やして液体に戻す)という過程の中でできあがる芳香蒸留水は根本的に何かが違うのでしょうか。

 

あるいは、水に馴染ませた時間が5分程度と短かったせいで成分的に芳香蒸留水に近づいていなかったのでしょうか。さらに10滴程度という特に根拠のないただ区切りの良い滴数を混ぜただけというのが間違いだったのでしょうか。

使用した水が水道水だったのがいけなかったのか。

 

あるいは、それら全てか・・・。

 

写真を見ても香りの違いは分からないかと思いますが、坂本作成物はクロモジ精油の香りそのままでした。

本物の芳香蒸留水はクロモジ精油と方向性は近いのですが、やはり香りは別物という印象です。

今回の坂本作成物は、ただ単にクロモジ精油の香りを薄めただけ、という感覚です。

 

ということで、今回の簡易実験は失敗に終わりましたが、単に失敗で終わらせるのはどうも気持ち悪いものです。

それぞれの問題点をどのように解消すれば良いのでしょうか?

 

水に馴染ませた時間が少ない → 長時間放置してみる

10滴の精油を使用では香りが薄い → もう少し足してみる。あるいはリナロールは500mlに2ml弱は溶けるはずなので、精油をもっとたくさん入れてみる

使用した水道水がよくない → 上市の地下水を使用してみる。あるいは蒸留水(芳香蒸留水ではなくただの蒸留水)を使用してみる。

 

色々と試すこともありますが、それは余裕のある時にしてみたいと思います。

 

とは言え、簡単にできることだけトライしてみます。精油成分がもう少し水に馴染むように、翌朝まで混合物を放置してみることにします。

(香り自体も若干薄い気がしたので、あと5滴分相当を足してみます)

 

なんだか、坂本が暇人のように思われるのではないかな?という懸念があったため、わざと写真の背景に仕事道具らしきものを写し込んでみました。全ての作業に意味があるのです。(ちょっと言葉の使い方が違いますかね?)

 

さて、結果はいかな感じになりましょうか?

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