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地球と精油。その元素について
更新日 2017/1/18(水)

坂本です。

坂本からは年末の挨拶もせず、年始の挨拶もせず失礼いたしました。

約3週間ほどブログを滞らせてしまいましたこともお詫びいたします。

 

それなりに忙しい年始を過ごしていたつもりなのですが、長男坊(5歳)からは「お父さんは暇でいいよね。暇なんだったら僕の仕事を手伝ってよ」と何度も言われてしまいました。

暇そうに見えるようです。

 

年末年始も坂本一族品のない親戚も多いのですが(特に誰とは言いませんが父親)、

 

さて、ここ数日は富山の上市町も雪が降って積もっております。

 

坂本のフィット

坂本のフィット

 

これくらいな感じです。一番右の青い車が坂本Carです。

日帰り出張のつもりが諸事情(仕事の都合ではなく個人的な都合)で宿泊になってしまって上市に戻ってきたら駐車場の車がこんな感じになってしまいました。

この雪に3滴ほどクロモジ精油を垂らしてみるとどうなるだろう?などと思ってしまいました。

「クロモジ雪」ってなんか良くないですか?

でもそんなことをしている姿を世間の皆様に見られると、どこか後ろめたいのでやめておきました。

 

そして、雄大な立山連峰を見ると、今年の最初のブログは精油をさらに大所高所から考えた記事から始めたいなと思ってしまいました。

 

かなり前の写真

かなり前の写真(今回のブログに合わせて撮影したものではありません)

 

 

昨年のブログでしつこいくらいに成分のことを書いてきました。

リナロール、1,8-シネオール、ゲラニオール、リモネン、etc

 

それらの解説の中で出てきた元素はというと

 

炭素(C)

水素(H)

酸素(O)

 

これら3つ。

炭素と水素あるいは時には酸素がくっついて精油成分を形成しています。

 

 

 

 

雄大だ、とか綺麗だ、という感想も思いつきましたが、そう言えば地球を構成する元素ってどんなのが多いんだっけ?

 

精油を形成する炭素が多いことは有名です。

炭素と水素あるいは酸素から成る有機物と呼ばれるものは、ものすごく大量にありますので、有機物ではない様々な物質について有機物で代替できないか、という研究も様々行われています。

例えば超電導(電気抵抗がない状態なので、ロスを無くして電気を送ることができる等)物質についても、有機物で実現できるものもあります。

 

地球にはどんな元素が多いのだろう???

あくまで推定(地球内部とか直接計測できない部分も多い)ですが、重量で言うと

鉄が約35%

酸素が約30%

ケイ素が約15%

マグネシウムが約13%

だそうです。

この4つで95%近く占めてるのですね・・・

こう聞くと大量にあると言われる炭化水素もたかが知れているように感じます。

炭素は上位4つには入っていないし。

精油の収量も少ないわけだ・・・(などと上記とはあまり関係のないことを思い浮かべてしまいました)

 

逆に言うと地球にある資源(というより元素)は相当手つかずなのですね。

 

 

 

 

クラーク数

 

ちなみに地表にあるもので考えるとまた異なってくるようです。

クラーク数と呼ばれる指標があります。

 

これは地球全体ではなく、地表付近に存在する元素の割合を表す指標です。

どうやって測定したのかまでは知りません。すみません・・・

上位4つを見てみると、

酸素 49.5
ケイ素 25.8
アルミニウム 7.56
鉄 4.70

となっています。

酸素が圧倒的に多いですね。

なお、炭素は 約0.08で14位、水素は 0.83で9位です。

炭素は0.08%ってことですね。それでも14位なのです。

14位と聞くと多いですが、0.08と聞くとちょっと・・・。

 

 

 

 

どんな形で存在してるの?

 

 

上記の代表的な物質についてちょっとお話しておきます。

酸素は空気中にもたくさんありますね。オゾン層で有名なオゾンも酸素からできています。

 

空気

空気

その他にも、水にも酸素原子が含まれていますし、他にも「酸化物」が多くあります。

酸化したものはお肌によくないとか巷でも良く聞くフレーズですが、実際には多くの物質が酸化物の状態で存在しています。

土はほとんどが酸化ケイ素です。

おっと、ここでケイ素も出てきました。

そうなのです。いわゆる土壌は酸化ケイ素が大部分を占めております。

 

なお、アルミニウムは地球上に大量にあり、しかも合金を作ることで鉄と比べて弱点とされてきた強度なども補うことができる技術が進んできています。そんなアルミニウムも原材料はアルミナと呼ばれるいわゆる酸化アルミニウムです。

アルミ缶、アルミ箔、自動車や電車、飛行機、ロケットまで幅広くアルミは利用されています。

ペットボトルよりもアルミ缶の方が炭酸が抜けにくいって知ってました?(ひょんなことから、ここ2か月以内に仕入れた知識です)

 

 

鉄も酸化鉄が多く存在します。酸化鉄は身近にも存在します。

鉄製品の錆びは酸化鉄です。

錆びると色んなものが脆くなってしまうので要注意。

酸化物はお肌に良くないというのと何か近い????(と適当なことを言ってみる)

 

 

 

植物中では?

 

そんな気になる元素の存在比率ですが、さらに条件を絞ってみましょう。

植物に限ってみてみると、炭素が約45%、酸素が約40%強です。

水素が5%強ですので、炭素と酸素と水素で実に90%を超してしまいます。

 

精油(エッセンシャルオイル)は、この一部をいただいているのですね。

そう考えると、今年もありがたく精油抽出をさせてもらいたいと思っています。

 

 

 

追伸

 

地球全体から地表、そして植物とだんだんミクロな世界へと降りてきましたが、地球全体から宇宙へとさらに大きな世界へ行ってみるのも面白いですね。

宇宙では水素がほとんどを占めていると言われています。

次いでヘリウム(風船に入れて飛ばす気体)です。

水素はヘリウムの約10倍あると言われていますが、水素とヘリウムを合計すると宇宙の実に99.9%以上を占めるそうです。

今年は(心の持ちようとして)宇宙から精油を見つめるようにしてみようかな。

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