アロマセレクト ブログ
こんばんは。坂本です。
昨日、東京から富山に戻ってきたわけですが、本日、長男坊と次男坊が通う保育園の先生が次男坊に話しかけていました。
保育士さん 新幹線でいったの?
次男坊 うん
保育士さん 新幹線のなかでいい子にしてた?
次男坊 うん!
「いい子にしていた」という自信は一体どこから出てくるのでしょうか。
いい子にしていたわけがありません。
さて、富山に戻ってきてからお手洗いに入ったところ、ん?なんだかヒノキの香りがするぞ。
いわゆるヒノキはヒノキでも葉から抽出したものではなく幹から抽出した精油の香りです。
俗にいう新築の香りやヒノキ風呂の香りというやつです。
前からこんな香りがしてたっけな?と思って窓際を見たところ、こんなものが。
そうだ、東京に向かう前日に坂本がフレグランスを作ってお手洗いに設置したのだった。
すっかり忘れていました。
まさしく、先日に岩瀬嬢がブログで紹介していた保冷剤を使った消臭剤、芳香剤ですね。
なんと、坂本も岩瀬嬢が紹介する2日前に偶然作っていたのです。
初めて岩瀬嬢と波長があったような気がします。
初めてですよね? 初めてですよね?
先日も記載しましたが、東京では昨年6月にオープンした日本橋とやま館のイベントでアロマを紹介するためです。
アロマスプレー作成をしたほか、身近なものでいろいろ活用できることを紹介するために、保冷剤を使用した芳香時作成を試したものでした。
うまくいったので、当日は紹介させてもらいました。
坂本がこれを作ったきっかけは、以前に、アロマセレクトのスタッフ・古野知晴さん(以前にスタッフ紹介で紹介させていただきました)に教えてもらったことを思い出したのです。
日本橋とやま館では、精油の使い方の一つとして簡単に紹介させてもらいましたが、岩瀬嬢があと2日早くブログに掲載してくれていれば、もっとお洒落な感じに紹介できたのに・・・(と、すぐ他人のせいにしてみる)
以前に古野さんが作成してくれた芳香剤はオフィスでしばらく使わせてもらいました。樹木を意識してくれたのか、緑の蛍光色を添付してくれました。
私が写真の保冷剤を作ったのが先週の水曜日。5日目を迎えましたが、まだしっかりとゼリー状を保っていますし、香りも残っています。
上述の通り、保冷剤の成分のうちほとんどが水で、およそ98%にのぼるそうです。知りませんでした。
残りは吸水性のポリマーなんですね。岩瀬嬢、ありがとうございます。
お、しかし、ポリマーというと、また坂本の解説欲がうずいてきてしまいます。
が、本日はそちらにあまりにも逸れるはやめておきます。
吸水性のポリマーは紙オムツの内側のイメージです。
水分を吸収するし、吸収するとゼリー状になります。
何度か紙オムツを洗濯してしまったことがありますが、本当に大変ですよね、あれは。ということを言いたかっただけです。
気を付けたいのは、ゼリーっぽいので間違って食べないようにすること。
特に小さいお子様が近くにいる環境の場合は注意が必要です。
手の届かないところに置くようにしましょう。
それにしても、この使い方は、身近なもので簡単にできる優れものです。
万一ちょっと容器が横倒しになったとしても、ゼリー状なので水みたいにこぼれないのも嬉しい特徴です。
水と精油があれば、何回も復活させることができるという手軽さもおススメの理由の一つです。
精油はブレンドしても良い香りになりますし、15日毎に別の種類の精油に切り替えるのも良いですね。
手軽に作れるので、様々な空間に配置することで家の中で多くの香りを作ることもできますね。
台所はスギの香りで森林っぽく
玄関はヒノキの香りで、日本家屋の香りでおもてなし
寝室はクロモジの香りでリラックスする
素敵な家になると思いませんか?
他にもちょっとした精油の使い方
精油を使うのが億劫になる人の多くは、なんだかんだで面倒くさい、という思いがあるのではないでしょうか。
精油を日常に取り入れる坂本的コツの一つが、精油を使うために何かをするのではなく、何かのついでに精油を使う、ということ。
例えば、コーヒーや紅茶を入れるときに、お湯を沸かしますが、ちょっと多めに沸かしちゃうことってありませんか?
よくする使い方なのですが、このお湯をマグカップに入れて精油も数滴垂らすと、湯気に乗って香りが広がります(芳香浴の一つ)。
芳香浴をするためにお湯を沸かそうとすると面倒くさくなってしまいますが、別の目的でお湯を沸かしたついでなら、お湯がもったいないという思いもあるので、芳香剤をついでに作ってしまいます。
ハンカチにちょっとだけ精油を垂らして枕元に置く人もいるかと思いますが、わざわざ新しいハンカチを出すのではなく、使い終わったハンカチを洗濯する前に精油を垂らす、というのもある意味、新しいハンカチを出すという余計な労力を省いた使い方です。
精油は使い方が限定されない分、使いづらいという人もいますが、手軽な使い方はとても多くありますので、そういう方法を広めていければと思っています。
まだまだ精油男子の生活は続きますよ。
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