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ニオイコブシ精油の香りで22年前を思い出しました。
更新日 2018/1/23(火)

こんにちは。いつの間にやら年も明け、1月も後半に差し掛かってしまいました。

 

年末や年始にも雪が随分と降りましたね。

山も雪に閉ざされ、なかなか活動もできない時期ですが、嬉しいことに「そろそろ山に入れそうなところもあるので、クロモジを持って行ってもいいですか?」との声をいただきました。

雲行きを見ながら、「本当に大丈夫なの?」と思いつつ、山に詳しい方々なので、ここは大丈夫、ここはダメというのもしっかりと把握していらっしゃるのでしょう。

上市のクロモジの入手を心待ちにしています。

 

さて、そんな坂本も年明け早々から最近お気に入りのアスナロ精油をベースとしたシャンプーを作成して、お風呂タイムをリラックスしております。

そんな精油生活のリラックスムードとは裏腹に、世の中ではセンター試験も終わり、すでに二次試験の願書受付も始まっているようです。

坂本がセンター試験を受けたのが1995年ですので、もう22年前になるのですね。

香りと記憶は直結しているので、クロモジ精油を瓶詰しながら、当時のことを思い出してしまいました。

 

脳科学の拠点の話。精油との関わり

 

上記にも記載していますプルースト効果なるものは有名な作用です。

そして、脳科学の観点からもブログをこれまで記載していましたが、アロマの世界ではわりと基礎的な嗅覚と脳の関係についてはきちんと書いていないことに気付きました。

特にアロマをやってる方には詳しい方も多いでしょうが、時間をみつけていつか書きますね。

(簡単にはアロマセレクトのホームページには記載しています。https://aroma-select.jp/mechanism

 

さて、記憶を呼び起こすと、当時は山形に住んでいましたので、山形大学で受験しました。

確かあの時も雪が凄くて、試験時間が少し遅れた記憶があります。

 

私の父は当時、山形大学で働いていたので、試験監督からは外された年でした。

個人情報ですが、父ですから良いですよね。

せっかくなので父はこんな人、、、と紹介しようと思っていまさらながら公的な記事をインターネットで探してみたところ、山形大学の名誉教授になってたのですね・・・、しかも3年半も前に。

 

研究ニュース(2014.06.06)

21年間ありがとうございました

 

今も、再雇用で山形大学で週に何日かは働かせてもらっているようですが、氷見生まれの氷見育ちなので、お盆や正月の他、孫の運動会や参観日など時折、富山にもやってきます。

現在は、趣味レベルの畑作業、孫との遊びが生き甲斐の半分以上を占めているように見えます。

 

そんな私は、山形大学から徒歩10~15分ほどの山形東高校というところで高校生活を過ごしました。

(高校1年までは愛媛県の松山東というところにおりまして、高校2年から父の異動に伴い転校しました。松山も思い出深い土地なのでいずれお話ししたいです。)

 

 

 

センター試験をやってみた

 

ということで、当時の記憶もクリアになったのだし、せっかくなので22年ぶりにセンター試験にトライしてやろうじゃないか!と思い立った次第です。

しかし問題の一覧を見た瞬間に目まいが・・・。

全科目は無理です。(やる前から早々にあきらめの境地)

多分、真面目に考え始めたら全問に手を付けるのに3か月かかってしまいます。

センター試験はそんなに待ってはくれません。

 

ということで、いつの間にやら別の目的で問題を眺めてしまっていました。

 

少しでも精油に関連するような話題はないだろうか・・・?

 

こじつけですが、少しばかり目にとまるものがありましたよ。

 

センター試験2018生物の問題(北日本新聞ホームページより)

センター試験2018生物の問題(北日本新聞ホームページより)

 

生物の問4に森林の話が出てきました。

光合成によって取り込まれ、幹、枝、葉、根などを構成する有機物として

 

この有機物の一部が精油なんだろうなぁとしみじみと感じております。

ちなみに答えは分かりません。。。

 

他にも探してみましたが、物理の問題にこんなものがありました。

 

 

センター試験2018物理の問題

センター試験2018物理の問題(北日本新聞ホームページより)

 

 

これ、一見、精油に関係ないですね。

実際に直接は関係ないです。

森林セラピーとちょっと関係あるかな、と感じました。

森林に限らず音楽もそうなのですが、いわゆるf分の1の揺らぎなる心地よい音というのを聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

f分の1の揺らぎってそもそも何?ということを理解しようとすると、この物理の問題のような「波」に関する知識は重要になってきます。

 

 

 

 

センター試験の化学をやってみた

 

と、こんな感じで、「センター試験をやる!」と言っておきながら、まったくやっていないことに途中で気付きました。

気付かせてくれたのはニオイコブシの精油です。

 

ニオイコブシ精油5ml

ニオイコブシ精油5ml

 

(今さらですが)受験生の皆様の少しでもお役に立たねばならないと思いますので、化学の問題を5問やってみましたので、その一部を抜粋して解説してみましょう。

化学ならば、さすがにほぼ解けるので。。。受験生の皆様へのエール替わりに。

センター試験って答えの一覧はありますけど、解説ってなかなか見られないですよね・・・。なので、せめて坂本解説を展開しちゃいます。

 

問1
陽子数/中性子数/電子数が次の原子または単原子イオンの中で陰イオンのうち質量数が最も大きいものを選べ
ア・・・16/18/18
イ・・・17/18/18
ウ・・・17/20/17
エ・・・19/20/18
オ・・・19/22/19
カ・・・20/20/18

 

これは、正解は「イ」ですね。

陰イオンというのはマイナスに電気を帯びている粒子です。

陽子はプラス、中性子はプラスマイナスゼロ、電子はマイナスです。

したがって陰イオンは陽子よりも電子が多いものになります。

その段階で答えは「ア」と「イ」に絞られます。

なお、質量(質量数)というのは陽子と中性子の合計の数で決まります。

電子は陽子や中性子に比べるとはるかにはるかに質量が小さいので無視してOKなのです。

陽子と中性子がほぼ同じ重さで、その合計が大きいものほど質量が大きい粒子なのです。

「ア」の質量数は16と18を足して34、「イ」の質量数は17と18を足して35。

ということで「イ」の方が重い。

陰イオンの中で質量数がもっともおおきいものは「イ」になります。

なお、もしも問いが「電子の数が変化して陰イオンになった場合にもっとも重いものはどれか?」だと、「オ」が答えになります。

陽子と中性子の数の合計が41で一番大きいですね。

 

次に、ちょっと飛ばして

問5
溶媒1kgに溶けている溶質の量を物質量(mol)で表した濃度は、質量モル濃度とよばれる。ある溶液のモル濃度がC(mol/リットル)、濃度がd(g/cm3)、溶質のモル質量がM(g/mol)であるとき、この溶液の質量モル濃度を求める式はどれか。

 

これは精油事業とも少しは関わってきますね。

芳香液を作るときなんかも、色々な溶媒を混ぜるときに、坂本も少し計算してみたりしたこともあります。

AとBを混ぜるときにどれくらいの割合で混ぜるのがもっとも機能的には良いのかな?なんてことも考えたりします。

なお、mol(モル)というのは原子や分子の数を表しています。

同一の原子あるいは分子が約6×10^23個集まって1molと呼ばれます。

 

さて、これは少し難しいですね。

Aという物質Aml(Xg)とBという物質Bml(Yg)のものが混ざっている時、

いわゆる濃度(モル濃度と概念は同じ)の場合、Aの濃度は(A+B)mlの中にAがどれだけ含まれているかというものです。

一方で質量モル濃度はBがY(g)に対してAは何g含まれているかというものですので、考え方が若干異なります。

 

用語については理科ですが、問題の本質はもはや数学ですね。

まず、用語解説

溶媒・・・モノを溶かすための液体

溶質・・・溶けているモノ

溶液・・・溶けた状態の液体全体

 

例えばお塩を水に溶かした食塩水があるとします。

溶媒・・・水

溶質・・・塩

溶液・・・食塩水

ざっくりとこんな感じです。

ということで、溶質や溶液やら溶媒という言葉のままだと分かりにくいので食塩水に置き換えてみましょう。

言い換えは国語の問題ですね。

 

<条件>

・とある食塩水があります。

・食塩水1リットルの中に食塩がC(モル)含まれています。

・食塩水は1cm3あたりd(グラム)の重量です。

・食塩は1モルあたりM(グラム)の重量があります。

問を言い換えると、「食塩水について、純粋な水1キログラムに対してお塩は何モル溶けているでしょうか。」という問題になります。

※お塩にも体積があります。あくまでも純粋な水1リットルに対してお塩がどれだけ溶けるのかという問題です。

 

<模範解答(多分)>

・食塩水1リットルの重さは1000×d(グラム)。kgに直すと、d(キログラム)

・食塩水1リットルに食塩がC(モル)含まれていて、食塩は1(モル)あたりM(グラム)の重量。

・つまり食塩水1リットルの中に食塩はC×M(グラム)含まれています。kgに直すとC×M/1000(キログラム)

・食塩水1リットルの中には純粋な水はd – C×M/1000(キログラム)あります。

・つまり純粋な水 d-C×M/1000(キログラム)に対して食塩はC(モル)含まれています。

・純粋な水1(キログラム)あたりの食塩水の量に直すと、C÷(d-C×M/1000)=(1000×C)/(1000×d-C×M)で、これが答えになります。

 

センター試験2018化学

センター試験2018化学

 

【5】が正解です。

 

様々なアロマクラフトを体験する際に、どの物質をどれくらい溶かすと均一に溶けるのかとか考えるときに、「モル」の考え方はとても有効です。

今後、アロマセレクトから出てくる商品の中で、そういうのを意識して配合するものも出てくるかもしれませんね。

それくらいに機能的に繊細なものを開発するかどうかは、まだまだ未定ですが。

 

22年ぶりのセンター試験は疲れたので以上とさせていただきます。

 

これから受験する人も、就職される人も、すでに働かれている人も、あるいはそれ以外の道を歩む人・歩んでいる人にも、ぜひクロモジニオイコブシタテヤマスギの精油をお試しいただければと思います(何じゃそりゃ!)。

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