アロマセレクト ブログ

檜のお話
更新日 2018/1/27(土)

こんにちは。

日本全体で大寒波ですね。

水道管の破裂やら道路の凍結など、あちこちで大変な目に遭われている方も多いかと思います。

アロマセレクトが居を構える富山県も大雪です。

私・坂本は2014年の7月に富山に越してきましたが、以来、最大の積雪ではないかと思います。

(住民票として富山に登録するのは2014年が初めてでしたが、生まれたのは富山の病院でして、本籍地はずっと富山ですよ~)

 

朝目覚めると毎日毎日、車の周辺を雪かきしないと出られないくらいです。

けれども、家の周辺とオフィスの周辺の雪かきをしていると何だか健康になってくる気がしちゃいますね。

 

2018年1月25日

2018年1月25日

 

2018年1月26日

2018年1月26日

 

2018年1月27日

2018年1月27日

 

定点観測ではありませんが、何だか日に日に雪が多くなっています。

とは言え、木に積もった雪は好きです。

 

近くの木々

近くの木々

 

木+雪というと、高校時代に過ごした山形県の蔵王の樹氷は大好きです。

樹氷ってあんまり美しい印象はなかったのですが、樹氷の大群を見たときはその壮麗さに感動したのを覚えております。

 

さて、こんな寒い時に気分的におススメなの香りの一つが、檜です。

檜、檜、檜。

ワープロで書いてるので「ひのき」を簡単に漢字変換してくれますが、いざ、手書きしようとすると書けますでしょうか?

 

坂本は自信はありません。

 

 

 

檜の生息地

 

アロマセレクトのヒノキ精油は、基本的に富山県産を使っています。

しかしながら、あまり富山で檜というのは聞かないですよね?

 

檜の特産地と言えば、富山からの移動可能範囲で言うと木曽や飛騨高山が有名ですが、北から南まで有名所は多いですね。

 

日本の建材として檜は欠かせませんので、とても身近に感じられます。

 

ところが、ちょっと調べてみたところ、なんと檜を県木としているのは長崎県だけのようです。

 

以前に杉のお話をしたことがありますが、杉を県木としているのは

秋田、富山、京都、三重、奈良、高知と多くあります。

 

 

 

富山の檜

 

建材として有名な杉と檜ですが、富山には杉が非常に多く生えている一方で檜はあまり見られません。

アロマセレクトのヒノキ精油の販売ページにも理由は簡単に書いてあります。

 

富山にお越しの方、あるいは住んだことのある方には体感的にお分かりかもしれませんが、富山の雪はとても湿っぽくて重いのです。

今回の寒波襲来の前の1月中旬頃にも雪が降りましたが、ものすごく水分を含んでベタベタしています。

いわゆるベタ雪です。

 

重い雪がのしかかると小さい檜はまっすぐに育たなかったり、大きな檜も折れてしまったりするのです。

建材として使うためには、綺麗に真っすぐに伸びた方が良いですよね。

もともと建材として大量に植えられた杉や檜ですが、富山の気候には杉の方が適していたということになります。

豪雪の重い雪の中でも真っすぐと育つのが今植えられている立山杉だったわけです。

ただし、檜が脆いというわけではありません。杉の方がしなりやすいのです。

逆に言うと檜は硬いと言えます。

硬いというのは建材としてのメリットになります。

それぞれの気候に適した木を植え分けて利用してきたのですね。

 

しかし、富山にも檜は見られます。時折、まとまって生えている他、山の中を散策していると時折ポツンポツンと見られます。

 

天然で生えているものもあるとは思いますが、富山では別の使われ方がされてきました(富山に限らずかもしれませんが)。

 

これもヒノキ精油の販売ページにも記載しています。

杉がこれだけ多い中で、どこからどこまでが坂本さんの所有する杉で、どこからどこまでが岩瀬さんの所有する杉なのか分からなくなってしまいます。

そこでその境界に目印として植えられることがあるのです。

 

山を歩いていて、ポツンと檜を見かけると、ここが所有者の敷地の境なのかな?なんて考えるようになってしまいました。もちろん、自生しているものの可能性もあありますけれど。

 

 

 

 

檜の精油は3種類

 

そんな檜ですので、アロマセレクトではなかなか手に入れることが困難です。

立山山麓森林組合さんが採ってきてくれることが多いのですが、基本的には建材需要に応えるためのお仕事をメインにされてますので、杉を切り出してくる仕事を多くされています。

 

ところどころポツンと生えている檜は建材としては物足りないですよね。

なので森林組合さんからすると「富山に檜は無い」ということになります。

しかし精油視点で言うと檜が一本あれば、精油の抽出原料としては十分です。

なのでアロマセレクトの観点からは「檜はある」ということになります。

 

さて、話がそれますが檜の精油は幹から抽出したものと葉から抽出したもの、また枝葉をまとめて抽出したものの3種類を製造・販売しております。

 

建材として使うならば枝葉は不要ですし、檜が潤沢にあれば1本くらいは幹を買い取ることができるかもしれません。

しかし富山でも幹が手に入るのです。

基本的に建材扱いとして使われるわけではなく、森林整備のために檜を切り倒すことが多いのです。

使われる予定がないため、森林組合さんが時折、切った檜について枝葉だけでなく幹の部分も提供してくれるというシステムです。

 

ということで、檜が少ないは少ないなりに、間伐材として檜をまるまる利用することができるのも嬉しいことです。

建材にならない檜を森林組合さんから年に数回、伐採情報を提供してくれます。

 

さて、檜の話題をお持ちした理由は、冬の季節に温かみを感じられる香りだからです。

 

檜の幹から抽出した精油はいわゆるヒノキ風呂や新築の家の香りがします。

これだけでもう温かく感じてきませんか?

 

 

ヒノキの香りが部屋に広がったり、あるいはお風呂に数滴入れるなどしてヒノキ風呂の風を楽しむのもおすすめです。

 

あるいは、洗濯の最後に柔軟剤代わりにヒノキ精油を数滴入れるのも良いでしょう。

そうすれば、今日からあなたのあだ名は新築さん。

周りの人を温められる人になること間違いありません。

(入れるタイミングが早すぎると香りが全て飛んじゃいますのでご注意を)

 

さて、ここでさらにおススメしたいのがこちら。

 

 

木の香りと葉のほのかな香りがミックスして、繊細な奥深さを醸し出します。

ヒノキの温かみを感じつつ、どこか瑞々しさもミックスしているので、寒くて乾燥が特に感じられるときにおススメです。

お風呂に5滴ほど入れるのもおススメの香りです。

 

坂本の肌感覚としては

気温が12度以下の日はヒノキの幹精油がおススメ。

気温が3度以下の日はヒノキの枝葉精油がおススメ。

就寝時に乾燥が気になる時はヒノキの枝葉。(湿度を上げる効果があるわけではないので、ご注意を)

今日の富山は恐らく氷点下なのでお風呂にはヒノキの枝葉精油でいこうと思います。

 

ということで、今年の豪雪もそれはそれで楽しんで過ごしたいと思います。

それどころじゃない人も、ちょっと檜を見かけたら、檜風呂を想像してみるのも良いですね。

 

 

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